会社の目的(事業)の決め方
会社の目的(事業)を決める際の要領、注意点等は下記のとおりです。
会社の目的の要素
会社の目的(事業)を決める際には、設立登記の面から次の要素を満たす必要があります。
「適法性」・・・他の法律で制限される目的は使用できません。
「営利性」・・・利益追及を目的とする事業であることを要します。
「明確性」・・・一般社会で認知可能なものである必要があります。
事業目的を具体的に記載した方がよい理由
設立登記にあたり会社の目的(事業)の「具体性」は要素となっていませんが、下記の理由から事業目的は具体的に記載することをお勧めします。
1.取引先や銀行との付き合い開始の際に、説明を求められる可能性があること
2.営業許認可を受ける際に、その事業を行うことがきちんと読み取れる必要があること
3.商号と事業目的を一体として他社から違法性を指摘されるおそれがあるため、事業目的も類似
商号の調査の際に合わせて調査しておくべきであること
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